食、医療など“健康”にまつわる情報は日々更新され、あふれています。この連載では、現在米国ボストン在住の大西睦子氏が、ハーバード大学における食事や
遺伝子と病気に関する基礎研究の経験、論文や米国での状況などを交えながら、健康や医療に関するさまざまな疑問や話題を、グローバルな視点で解説していき
ます。 今回は何かと話題になる「牛乳は飲むべきなのか?」という話題を解説します
●人間だけが、大人になっても、ほ乳類の乳を飲んでいる
私たち人類の直接の祖先は、今から、約十数万年前にアフリカで誕生しましたが、そのころは、水か母乳しか飲むものはありませんでした。赤ん坊は母乳を飲
んで、離乳したら水を飲んでいたのです。紀元前9000~2000年ごろになると、人間はヤギやヒツジの乳を飲み始めました。5000年前ごろから、カル
シウム、ビタミン、脂質やタンパク質などの栄養素を豊富に含む牛の乳を飲むようになり、現代にいたるまで栄養価の高い食品として利用してきました。
こんなに人類と長いお付き合いの牛乳ですが、最近は体に良い、悪いなど、いろいろな情報が流れています。何と言っても、牛乳の消費量の多い米国では、特に議論がさかんです。
タオバオ代行
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